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全身鍼灸治療 美顔鍼付き
80分/¥13,000

心身の不調+美容も気になる方
顔、頭、身体(両面)への鍼・灸
   +
美顔鍼(パルス付き)

【オプション】
吸玉(前or後)¥2,000
吸玉(前後)¥4,000
刺格 ¥3,000


全身鍼灸治療
60分/¥8,800

心身の不調
顔、頭、身体(両面)への
鍼・灸を症状に合わせて組み合わせ、施術致します。

【オプション】
吸玉(前or後)¥2,000
吸玉(前後)¥4,000
刺格 ¥3,000


局所鍼灸治療
30分/¥5,500

肩こり、腰痛、その他お悩みに合わせて局所的に治療致します。

【オプション】
吸玉(前or後)¥2,000
吸玉(前後)¥4,000
刺格 ¥3,000


温灸治療
40分/¥6,000

冷えが気になる方、鍼が苦手な方にもオススメ。


吸玉(両面)
¥7,000

①前面、上半身+下半身
     +
②背面、上半身+下半身

瘀血(滞った血液や老廃物)を促し、血流改善に。
コリ、デドックスにも効果があります。


吸玉(片面)
¥5,000

①前面、上半身+下半身
     or
②背面、上半身+下半身

瘀血(滞った血液や老廃物)を促し、血流改善に。
コリ、デドックスにも効果があります。


温熱ドーム
30分/¥3,500

温体・代謝・排汗を促進!

体内温度を上げて免疫力UP。
血流を良くして冷え性や全身のコリを改善。
溜まった老廃物、水分を排泄しむくみを解消。
代謝アップでダイエット効果にもプラス。
※別メニューと組み合わせてのみ可能です。

Gynopathy

中医学(女性特有不調学)とは

女性の一生はホルモン変化の影響を受け続けます。
なかでも、女性ホルモンの1つであるエストロゲンは、女性のライフステージによって分泌量が大きく変化し、女性特有の不調を引き起こす原因になっています。

中医学における
女性のライフステージ

中医学(東洋医学)の経典である『黄帝内経』には、7の倍数の年齢時に女性の体調変化が生じると記載があります。
7歳で歯が生えそろい、14歳で初潮を迎え、21歳で背が伸びきり、28歳で最も充実します。35歳で衰えが見え、42歳で白髪がめだち、49歳で閉経します。その後、50代では「肝」が、60代では「心」、70代では「脾」、80代では「肺」、90代では「腎」が衰えて虚弱になるとされています。


14歳

はじめての生理が起こり、髪がしっかりと生えそろう時期です。妊娠はこの頃から可能となります。また、14〜49歳の間は、定期的にある月経に伴い月経前症候群や月経困難症に悩む方もいます。


21歳

女性らしい身体が出来上がる時期です。美容にも関心が高まり、勉強や仕事・将来のための資格取得などに集中している年齢でもあります。そのため、この時期は月経に伴う症状が現れると負担が大きくなります。


28歳

女性がもっとも美しい時期。妊娠率はこの頃をピークに段々と低下し始めます。28歳以降の老化の坂道をできる限り緩やかに過ごすため、定期的な鍼灸治療や養生・日々のお手入れが重要なってきます。


35歳

老化が表面に見えはじめる年齢です。皮膚や髪の潤いを維持するため、さらなるケアが必要となります。35歳を境にして、妊娠は難しくなりはじめるため、高度生殖医療を選択される方も多くなります。


42歳

白髪や顔のシワが目立ち始めます。血行を良くして隅々まで栄養が行き渡るような心がけが大切です。月経血の量は減少傾向にあり、自然妊娠が厳しくなります。鍼灸治療や養生を必要とする方もいらっしゃいます。


49歳

閉経前後は更年期症状が現れます。更年期障害のように、症状の強い方には鍼灸治療が大きな力になります。ストレスを少なく過ごせるための環境作りも大切です。

更年期障害

医学的には『更年期(一般的に閉経前後の5年間・合計で10年間)におこり、
ほてり、のぼせ、動悸、異常な発汗、冷え、全身倦怠感、肩こり、腰痛、むくみ、関節痛、食欲不振、不正出血、便秘、嘔吐、無力感等の症状がみられ、一般的な診療や検査所見では異常が見つからず、自律神経失調症を中心とした不定な症状により日常生活に支障をきたす状態』を更年期障害と言い。西洋医学では更年期障害は、主にホルモンバラスの変化が原因と言われています。

中医学では、五臓の肝脾腎心が関係しており、

腎は
『最強の官』と呼ばれ、人間の生命活動を維持し、発育・成長・生殖・老化に深く関わっています。
精には「先天の精」と「後天の精」があり、「先天の精」は両親から受け継いだものであり、「後天の精」は脾胃で飲食物が化成されて作られ、五臓六腑に供給され剰余物は腎に蓄えられます。

女性の場合は7歳ごとに節目を迎え、身体に変化が訪れると言われており、14歳前後で腎気が旺盛になると天癸(ホルモンに相当)が充実して月経が起こり、49際で腎気が衰弱し天癸が絶えて月経が止まります。

40歳以降の女性の身体の一番大きな変化は、腎精の虚弱により、腎の陰陽の虚弱または腎の陰陽のバランスが崩れやすくなる事が原因と考えられます。

心は
『血脈、神志を主る』といわれ、全身に血液を循環させ身体の隅々まで血液が行きわたり栄養分を届ける役割があります。

心と腎は、「心腎相交」とよばれ、この関係が失調すると不眠、イライラ、動悸があらわれます。

肝は
『疏泄(気が全身に広がって移動していく機能)を主る』といわれ、全身の気機を調節しています。
また血を貯蔵し蔵血(血量を調節する働き)があるため気血の循環に深く関わっており、ストレスなどが原因で肝気の疏泄が上手く行かないことによって気機の流れが悪くなり、怒りっぽくなる、眩暈、頭痛、耳鳴り、不眠、便秘、等の症状があらわれます。

脾は
『昇清、統血を主る』と言われており、水穀を主って精微物質を作り、気血を生化するところであり、統血を主るはたらきがあります。
脾気の昇清が失調すると、水穀(飲食物)は正常に運ばれず、気血生化の源が不足するので、精神疲労、無力感、眩暈、があらわれ、脾の統血機能が減退すると、気の固摂作用が衰えて出血が起こる様になり、血尿、不正出血などの症状があらわれます。

更年期障害の鍼灸治療は、西洋医学では更年期障害の主な症状は閉経に伴うホルモンバランスの崩れからと考えられています。
このバランスをそれぞれの患者様の症状、弁証に基づいた鍼灸治療をおこない整えることによって、症状の改善に導いていきます。

女性のための鍼灸治療

当院では、更年期、生理痛、PMS、子宮筋腫、むくみ、冷えなど、女性特有の症状でお悩みの方にご来院いただいています。
中医学は、婦人科疾患をホルモンや卵巣・卵子・子宮だけの問題とは認識しておらず、全身の問題としてとらえています。
一緒に体質改善を目指し、健康的な心身を作りましょう。

体質改善は全身のバランスから

全身を鍼灸で調整し、五臓六腑の陰陽バランスを整え、全身に巡る経絡に気血をスムーズに流すことで、身体のいろんな悩みが 同時に解決していきます。

下半身の冷え、生理痛、顔のむくみにも大変オススメです。
当院では全身の五臓六腑の陰陽を整えることであらゆる身体の悩みを治療いたします。
頭からつま先まで、背中 お腹、顔まで全て治療します。